「工場が暑いという理由で辞めるのはアリ？」結論は全然アリですよ

「工場が暑いという理由で辞めるのはアリなのか？」
と悩んでいるあなたへ。

結論、アリですね。

なぜなら、暑ければ集中力が欠けるし、立派な労働環境が悪いという理由になるからです。

労働環境が悪ければ、労働者の生産性や定着率そして、モチベーション低下へとつながります。

これらの状況が起きる職場は、言い換えるとブラック企業とも言えるのです。

一般的には、ブラック企業は「人間関係が最悪」とか「労働時間や残業代が出ない」などの理由で言われますが、それらも労働環境が悪いということなので、意味的には同じなんですよね。

なので、職場が暑すぎるという理由で辞めるのは、ブラック企業を辞めるのと理由は同じなので、全然アリですよ。

むしろ現代において、冷房があるのに、わざわざ暑すぎる職場で働かなきゃいけない理由はないですよね笑

どうせなら、冷房が効いた部屋で働きたいはずですよ誰でも。

ということで、本文にて「工場が暑いから辞める」という理由が全然アリな理由をもう少し解説していきます。

工場が暑過ぎて辞めるという理由はカスではない理由

改めてお伝えします。

工場が暑いからという理由で辞めるのは、全然アリです。

なぜなら、工場が暑い＝労働環境が悪いということで、ブラック企業と特徴が同じだからです。

労働環境も整えることができない会社など、労働者を奴隷あつかいしているのと同じですからね。

工場が暑いことによってあなたに起こるデメリットは下記です。

上記の3つです。
順番に解説します。

暑過ぎて仕事に集中できない

暑過ぎたら仕事に集中できませんよね。

仕事に集中ができないことによって

• 災害のリスク
• 不良のリスク
• 残業時間が増えるリスク

が高まります。

なので、怪我のリスクも高くなるし、仕事も進まなくなるし、不良も多発してしまうのです。

ぶっちゃけ暑ければ仕事に集中できないのは当たり前のことじゃないですか？

「サウナで勉強しろ」
とか言われても無理ですよね？

そんな当たり前のことをわかりつつも、会社が対応しないということは、お金しか見ていない会社で、労働者のことを考えていないことがわかります。

あなたもいつか、暑さで集中できずに災害が起きてしまうかもしれませんよ。

体力の消耗が激しい

暑ければ体力の消耗は激しいです。

なので、仕事が終わったら飯も食えずダウンするくらい激務になります。

私も経験があるのですが、暑すぎると汗をかくし、カロリーの消費が激しいのでめっちゃ疲れるんですよね。

普通の仕事をしているよりも疲れてしまうんですよ。

暑い工場で働き続けると、体力の消耗が激しくて、遊ぶ体力がなくなります。

暑さで倒れるリスクが上がる

暑さで倒れるリスクが上がります。

つまり熱中症になる可能性が高くなるということです。

厚生労働省によると、熱中症になりやすい職業ランキングで製造業は2位にランクインしています。
（参考サイト：厚生労働省　令和5年 職場における熱中症による死傷災害の発生状況(確定値)）

毎年、製造業では熱中症で倒れる人がいるということがわかりますね。

このように、暑い工場は熱中症で倒れるリスクが上がるので

「工場が暑すぎるから辞める」

という考えで辞めるのは、むしろ自分の命を守る行為とも言えますので、「キツイ」と思ったら辞めましょう。

現代には冷房があるよ？

現代には冷房があるので、わざわざ暑い職場で働く必要もないですよ。

しかも、冷房の効いた部屋で働いている友人と、暑すぎる工場で働いていた私の給料ほぼ同じでしたらかね笑

その時に思いましたよ

「こんな辛い思いをしているのに、冷房が効いた部屋で働いている人と給料が同じって…」

工場って、労働環境が悪いし、不規則な勤務で激務だし、人間関係も良くないし、でなんか普通にキツイ割に低賃金なんですよね。

なので、工場を辞めて後悔する人はほんと少ないですよ。
工場を辞めて後悔する人が少ない理由は下記の記事で解説しているのでよかったらどうぞ。

「暑すぎる」
という理由で工場を辞めるだけでも、メリットはかなりあるので、次の項で解説していきますね。

暑すぎる工場を辞めると起きること

暑すぎる工場を辞めることで起きることを解説していきます。
下記です。

上記の項目を見て、人生楽になると思いませんか？

わかりやすく、上記の項目から具体的にどんな生活になるか説明しますね。

• 汗の匂いを心配することがなくなり、仕事に集中できるようになる
• 汗対策グッズや飲み物代がかかっていたが、その分のお金が浮くようになりプライベートに使えるお金が増える
• 汗のせいで1日に洋服を沢山着ていて、洗濯物の量が多かったが、洗濯物が減り洗濯の回数も減ったため、時間が増える。

具体的には、暑い工場を辞めることによって上記のメリットが起こります。

割と、辞めることで人生が良くなることがわかりますね。

冷房の効く職場でも年収は変わらない

おそらく、転職する時に思うことは
「冷房の効く職場に転職したら年収減るんかな？」
という疑問だと思うのですが、年収は減りませんよ。

本記事の【現代には冷房があるよ？】の項でも解説しましたが

冷房の効く職場で働いている友人
と
暑すぎる職場で働いている私の給料は変わりませんでしたからね。

なので、冷房の効く職場で年収が変わることはありません。

年収が変わるのは、スキルや経験で決まるので、労働環境は関係ありません。

「なら、冷房の効く職場で働いたほうがいいじゃん！」

ていう話ですよね笑

ということで、「工場が暑すぎるから辞めたい！」
という思いで工場を辞めるのは、むしろ賢い判断ということです！

冷房の効いた職場を探すなら、転職エージェントを利用しましょう。

そして、面談の際には
「現職が暑過ぎて労働環境が悪いので、転職先は冷房の効いた職場で集中できる環境が欲しいです」
と伝えましょう。

エージェントとの面談では、本音を伝えても大丈夫なので、必ず伝えてくださいね。

エージェントは下記をオススメします。
利用すれば、冷房の効いた職場で、汗かかず仕事ができるようになります。

最後になりますが、年齢を重ねれば体力が落ちてきて、熱中症になるリスクも高くなります。

なので、体力がある今のうちに転職活動をして、熱中症にならないようにしましょう。

本記事は以上です。
ご覧いただきありがとうございます。