- 工場勤務で同じことを繰り返していて精神的にきている
- 同じことの繰り返しで「嫌だな」と感じてこの先が不安
- 繰り返し作業が苦手な自分は具体的にどんな行動をすればいいのかわからない
あなたは仕事中「俺はロボットか」とツッコミを入れながら作業していますか?
おそらく本記事を見ているということは99%の人が「はい」と答えるでしょう。
ちなみに私もロボット化していました、しかも5年以上も。
そんな5年以上の経験を元に本記事では、同じことを繰り返して起きる末路を解説し、これから同じことを繰り返す仕事をしない方法を紹介します。
工場勤務で同じことを繰り返した結果であなたの性質がわかる
本記事を見ているあなたは、同じことの繰り返しで精神的にきていると思います。
その結果から、あなたの性質がわかります。
あなたの性質は、能動的に働くのが好きということです。
能動的に働くのが好きとは?
能動的とは=考えて働くこと
能動的とは上記の通りでして、考えて働くことです。
つまり、同じことの繰り返しということは、能動的の逆で受動的です。
受動的とは、受け身で、自分の頭で考えずに、ひたすら指示に従い働き続けるという意味です。
「受動的=ロボット的な働き方」ということですね。
なので、受動的な働き方が嫌いなあなたは、能動的な働き方が好きとういことだと覚えておきましょう。
受動的な働き方の工場勤務はいつかは退職する
あなたの性質がわかった上で、今後の行動がわかります。
おそらくあなたは、今勤めいている工場をいつかは退職することになるでしょう。
なぜなら、好きなことと真逆なことをしているからです。
この先40年間以上も、嫌いな仕事を続けられますか?
あなたはこの先40年間以上働き続けなかればなりません。
その長い期間、嫌いな仕事を続けることは可能ですか?
具体的に質問すると、今の同じことの繰り返しを40年間続けられますか?
「いや、無理だ」
と答えましたね?
もちろん、共感できすよ。
私も、40年間同じことの繰り返しを続けるの「死んでしまう」と考えたくらいですから笑
商品をこれから何個作る羽目になる?
私が勤めていた工場を例に出します。
例:車の部品工場
【25歳で定年の65歳まで働く場合】
1日の生産量約1500本くらいで、年間休日が120日だと考えた計算。
1500(個)×245(日)×40(年)=14,700,000(個)
あくまでも私の工場の例なので、参考程度ですが、定年までに14,700,000個の部品を作らないといけない。
震えますね。
自分の仕事でも具体的な数値が知りたいなら、上記例の計算の(個)の数値を自分の仕事の1日の生産量を当てはめて計算してください。
おそらく「無理だ」と再確認できるはずです。
このような事実から、おそらくあなたは今の工場をいつかは退職することになるでしょう。
【経験談】繰り返し作業を続けると起きるデメリット
ここで、5年以上繰り返し作業を続けて、実際に私の身に起きたデメリットを紹介します。
下記です。
- 考える力が衰える
- 「何をしているのだ自分は」と病んでくる
- 20代の貴重な時間を無駄にする
順番に解説します。
考える力が衰える
考える力が極端に衰えます。
なぜなら、同じことの繰り返しで考えることを辞めてしまうからです。
脳も体の一部で細胞です。
なので、体と同じで老化もするし、鍛えないと衰えてきます。
体でいう鍛えるは、筋トレや運動。
脳でいう鍛えるは、考えることです。
なので、同じことを繰り返し行う作業で考えることを辞めてしまえば、脳が衰えて考える力がなくなります。
「何をしているのだ自分は」と病んでくる
「何をしているのだ自分は」と考えて病んできます。
なぜなら、20代は周りの友達から影響を受けやすい歳だからです。
なので、「周りは結果を出したりして、しっかり働いているのに自分はこんなんでいいのか?」という考えに陥ります。
その結果、「何をしているのだ自分は」という考えになり病んできてしまうのです。
病むとどうなるのか?
病んでしまうと、仕事にもやる気は出ないし、プライベートも仕事のことを考えてしまい憂鬱な気分になることもあります。
限度を超えると、精神病になる人まで出てくるので、軽い考えでは危険を伴います。
20代の貴重な時間を無駄にする
20代の貴重な時間を無駄にします。
なぜなら、繰り返し作業を続けてしまうと、20代の終わりなってもスキルや経験値がほぼ0の状態だからです。
20代の体力があるうちに、スキルや経験を積まないと人生がハードモードになります。
30代40代はスキルや経験で価値が決まる
市場価値において、30代40代はスキルや経験が必要になってきます。
実際に転職サイトを見ると、20代は未経験を多く募集しているとことが多いが、30代40代はスキルや経験を問われています。
なので、30代40代になると、未経験の仕事に転職することは不可能に近くなり、スキルや経験がないと転職できないと言うことです。
そんな状況下で、20代の価値ある時間を、工場勤務の同じことの繰り返しを続けていては、無駄な時間を過ごしているだけという結果になりますね。
能動的に活動できるオススメの仕事とは?
能動的な働き方が好きなあなたにオススメな仕事を紹介します。
下記です。
- 営業
- IT業界
- Web広告業界
上記の3つの職種は、どれも能動的に活動し、結果を出していく仕事になります。
上記3つの職種は今後も需要が高まる
上記の3つの職種は今後も需要が高くなります。
なので、将来年収も高くなり市場価値も上がります。
転職において、今後の需要を考えることは大事になります。
能動的に活動できる仕事でも、今後の重要が高まる傾向がなければ、年収が下がり、職を失う可能性も出てきます。
なので、需要を考えた上での、能動的に活動できるオススメの仕事は「営業」「IT業界」「Web広告業界」の3つになります。
お金は転職すれば問題ない
お金は転職すれば問題ありません。
基本的に20代での転職は年収が大きく変わることはないので、転職しても今の年収と変わらないです。
そして、能動的な仕事では将来的な価値が高い仕事です。
なので、工場の仕事よりも生涯年収は高くなることが見込めますので、転職した方がお金の心配が消えることでしょう。
20代に特化して、未経験で需要の高い業界に転職できる転職エージェントは下記です。
工場勤務をする20代の転職相談にしっかりと向き合ってくれるオススメの転職エージェント3選
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転職相談をしっかりしたいなら、大手より中小規模のエージェントがオススメな理由とは?
転職相談をしっかりしたい人は、大手の転職エージェントよりも、中小規模の転職エージェントがオススメです。
なぜなら、大手の転職エージェントは、求職者の利用数が多く、担当者が複数人の求職者を担当することになり、1人の求職者に多くの時間をかけることができなくなるからです。
ですが、中小規模の転職エージェントは、求職者の利用数が大手に比べると少なくなり、その分1人に対してしっかりと時間をかけて転職相談ができるのです。
この理由から、「転職相談をしっかりした上で、転職を考えたい」人は、中小規模の転職エージェントを利用した方が良いのです。
上記でオススメしている3つの中小規模の転職エージェントは、どれも20代の転職者にしっかりと向き合った転職を提供しているエージェントです。
特に、転職スクールでは、「転職の相談を第一」に考えており、転職相談を無制限に24時間365日受け付けています。
無料で相談できますので、まずは「相談をしてみる」という形で利用を考えても大丈夫です。
利用登録の際に、希望勤務地の入力がありますが、とりあえず適当に登録しておいて利用しましょう。
ぶっちゃけ、転職相談をしていけば、転職条件の希望が変わることはよくあることなので、転職先を決める前に色々決めてもあんまり意味ないです。
20代の転職のよくある質問
- 「石の上にも3年」と言いますが、最低3年働かないと転職できないのか?
-
いいえ。3年働かなくても転職は可能です。
むしろ令和時代に入り、合わない仕事を3年も我慢して続けるのは間違っています。
なぜなら、合わない仕事を3年も続けたところで、得られるものはなく、時間の無駄になってしまうからです。
下記の図は令和2年の学歴別就職後3年以内離職率です。
赤文字が3年以内の離職率で最も多い数です。
見てわかる通りで、令和に入り1年で辞める人が多くなっていることがわかります。
なので、「石の上にも3年」は令和に入ってからは常識ではないということですね。スクロールできます1年以内離職率 2年以内離職率 3年以内離職率 中学生 32.1% 12.0% 8.8% 高校生 15.1% 11.7% 10.2% 短大生 16.3% 13.5% 12.8% 大学生 10.6% 11.3% 10.4% 新規学卒就職者の離職状況(令和2年3月卒業者)を公表します(厚生労働省)学歴別就職後3年以内離職率の推移をもとに作成
- 学歴や職歴、スキルや資格がない20代は転職できるの?
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学歴や職歴、スキルや資格がない20代でも転職は可能です。
なぜなら、20代の転職には学歴や職歴、スキルや資格よりも、将来性や柔軟性、そして仕事に対する意欲や熱意といったポテンシャル採用があるからです。
企業からは「20代は失敗はつきもの」「若いから将来性がある」という見方をされるので、むしろ20代は未経験のいろんな職業に挑戦するチャンスなのです。
逆に30代以降は、若さや将来性が20代よりなくなるため、資格やスキルで即戦力になる人材を求められます。
なので、30代以降の方が転職は難しくなるのです。
- 転職に失敗したらどうしたらいいのか?
-
もちろん、転職に失敗する可能性はあります。
ですが、日本には約18,725種類もの職種があります。
その中で、自分に完璧に合う職業を見つけるのはぶっちゃけ不可能に近いです。
なので、転職エージェントを利用して自己分析をしっかりした上で、得意分野を見つけて挑戦するしかありません。
完璧な転職先を見つけようとしていたら、いつまでも現状は変わらないですよ。
それと、20代で転職を3回くらいしていても採用側はあまり気にならないと回答しています。
20代は失敗はつきもの、という見方をされているので、どんどん挑戦しましょう。
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転職エージェントとは?
転職エージェントとは、求職者の転職活動をサポートするサービスです。
サービス内容は下記です。
- 求人紹介
(初回面談にて、条件や希望を聞き、それに合う求人を紹介してくれます) - キャリアカウンセリング
(転職での悩みや自分の適正、キャリアプランなど相談できます) - 書類添削や面接対策
職務経歴書や履歴書の書き方、自己PRの方法のアドバイス、面接対策として模擬面接も行います) - 条件交渉や内定後のサポート
(内定後の年収や待遇の交渉そして、入社日の調整なども行います)
面談後にあなたに合う求人を紹介してくれ、職務経歴書や条件交渉などの転職活動の「めんどくさい」をサポートと代行してくれます。
初めての転職でも、立ち止まることなくスムーズに進めることができます。
転職エージェントによくある質問
転職エージェントが無料の理由とは?
転職エージェントの利用が全て無料の理由とは、転職エージェントの収益は企業からの成功報酬で成り立っているからです。
つまり、エージェントが紹介した求職者が企業に採用されて、実際に入社したら成功報酬として、エージェント側に企業が報酬を支払う仕組みになっているということです。
なので、エージェントは企業から報酬を貰っているので、求職者は完全無料で利用できるようになっているのです。
転職サイトと転職エージェントの違いとは?
転職サイトと転職エージェントの違いは
「自分のペースで全て1人で転職活動をするか」
「転職のプロと一緒にサポート受けながら転職活動をするか?」です。
わかりやすく、比較した表は下記にあります。
転職サイト | 内容 | 転職エージェント |
---|---|---|
全て自分で行う | 転職の進め方 | 転職のプロのサポート受けながら行う |
自分で回答を探す | 転職で困った時 | 転職のプロにすぐに相談できる |
サービスによるが多い | 求人の量 | サービスによるが多い 非公開求人もある |
質の悪い求人も含まれている(どの企業もお金を払えば転職サイトに掲示できてしまうため) | 求人の質 | 業界の内部事情を把握していることから、質の悪い求人は取り扱わない |
基本は自分で探すが、スカウト機能があれば利用できる | 求人の紹介 | 求職者の経歴やスキル、希望条件から求人を紹介 |
自分で調べる必要がある | 求人に載っていない企業の情報 | エージェントが把握しているため、聞けばすぐに回答がくる |
自分で企業と連絡を取り、調整する | 企業との調整 | エージェントが企業との調整を代行してくれる |
自分で調べて対策をする | 選考対策 | エージェントが希望する企業に応じた、アドバイスや模擬面接を実施してくれる |
多くの人が同時にアクセスできてしまうため、人気の求人には募集が集中して競争が激しくなる | 求人の競争率 | エージェントが求職者に合った求人を紹介してくれるため、希望すれば基本的には通る |
自分で自由に求人を探し、時間に制約なく活動したい人にオススメ | どんな人にオススメ? | プロのサポートを受けながら効率よく転職活動を進めたい人にオススメ |
転職エージェントを利用しない方がいい人とは?
転職エージェントを利用しない方がいい人は、下記の条件を持って転職活動を望もうとしている人です。
- 自分で転職活動の全てをコントロールしたい人
- すでに応募したい企業が決まっている人
- スキルや専門知識が豊富な人
理由を解説します。
自分で転職活動の全てをコントロールしたい人
転職エージェントを利用すると、求人の提案や日程の調整、企業とのやりとりなど、転職活動における全てのことをサポート&代行してくれます。
そのため、自分のペースで転職活動を進めたい人にとっては、エージェントのサポートがストレスになってしまうことがあるのです。
すでに応募したい企業が決まっている人
転職エージェントを利用すると、企業とのやりとりをエージェントが対応してしまいます。
そのため、応募したい企業に「自分の強い意志」を直接企業にアプローチできなくなるため、企業との意志疎通がしずらくなり、内定をもらえない可能性があるのです。
スキルや専門知識が豊富な人
スキルや専門知識が豊富な場合は、転職先に強気で条件交渉ができます。
ですが、転職エージェントを利用してしまうと、エージェント経由で企業に伝えることになるので、スキルや専門知識を強くアプローチできない可能性がでてきます。
なので、スキルや専門知識がある人は、自分で企業に交渉した方が企業に強くアプローチができ、内定をもらえる確率が高まります。
転職エージェントの利用の流れとは?
初回面談やキャリアカウンセリングにて、希望条件や現在のキャリア状況をエージェントが把握し、今後のキャリアプランについて相談します。
そしてこの時点で、エージェントはあなたのスキルや経験を、希望に基づいて最適な求人をピックアップします。
初回面談とキャリアカウンセリングは「オンライン」か「対面」のどちらかです。
面談後、あなたのキャリアや希望条件に合った求人がエージェントから提案されます。
この際、一般公開されていない非公開求人が紹介されることもあります。
連絡手段は「LINE」「メール」「電話」のどれかです。
※エージェントによってはできない連絡手段があります。
履歴書や職務経歴書の作成します。
エージェントからサポートやフィードバックをもらいながら、企業に合わせた書類作成ができるため、応募書類のクオリティが向上します。
エージェントは、企業ごとの面接傾向やよく出る質問、受け答えのコツなどを教えてくれます。
なので、面接の通過率を高めることや、面接での自信につながり、面接が苦手な人でも面接が通り採用されやすくなります。
面接が終わった後、エージェントが企業側からのフィードバックを受け取り、今後の改善点やポジティブな評価について共有してくれます。
これにより、次のステップに向けての準備がしやすくなります。
内定が決まった際、エージェントが給与や待遇の交渉を行います。
希望する条件を伝え、エージェントが企業に交渉し、より良い条件を勝ち取ることができます。
転職エージェントを実際に利用した人の声
本記事は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。
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