MENU

【経験談】工場勤務はうつ病になりやすいので注意です

本記事は下記の悩みを解決します
  • 工場勤務をしていて精神的にキツくなってきた
  • 自分はダメな人間なのか考えてしまう
  • これからの人生が心配

いきなりですが、今のあなたの状態は下記に当てはまりますか?

  • 何をするのも嫌になる
  • 職場に行くと考えると胃が痛くて苦しい
  • 休日もやる気が出ない
  • 生きる意味がわからなくなってきた

上記の4つの項目のどれかに当てはまっている場合は、うつ病の予兆かもしれません。

一言で言うと体に危険信号が出ています。

なので、今すぐ退職をしましょう。

でないと、一生働けなくなる可能性も出てきますよ。

なぜ、一生働けない可能性が出てくるのか?
本文にて解説します。

本記事を読み進めると、工場勤務で精神的にきている時の向き合い方がわかり、人生にとっての働き方の本質がわかるようになります。
読み進めれば、働きながら生きることが楽になるでしょう。

目次

【経験談】うつ病になりかけているなら辞めるべき理由

うつ病の予兆が出ているなら、今すぐ工場を退職しましょう。

なぜなら、私の兄が仕事のストレスで人間恐怖症になり、5年以上も働けていないからです。

うつ病のような精神病は舐めたらいけません。

発症するとこれから一生働けなくなる可能性が出てくるのです。

仕事のストレスで人間恐怖症になり働けなくなった兄の話

私の兄は、仕事のストレスで人間恐怖症になり、5年以上も働けていない状況が続いています。

もちろん、本記事を書いている今も働けていません。

なので、私は現に兄の状況を見て、仕事で精神的にやられるとやばいということがわかっているので、あなたも仕事で精神的にきているなら

「精神病を発症する前に退職しろ!」

と強く主張します。

考えてください。

私の兄みたいに、精神病を発症するまで頑張り続けて、発症してから、働けない日々が続き、精神病に通院すると言う人生。

「精神的にキツイ」と感じ、自分には今の仕事が向いていないと考えて、退職して、今の失敗を次に活かして働いていく人生。

絶対に、後者の方が良くないですか?

病気でも同じですが、発症してからでは遅いのです。

発症してしまえば、ベットで寝込んだり、病院代がかかったりと、時間とお金が無駄にかかってしまうので、デメリットでしかない。

発症する前に対処できれば、ベットで寝込むこともないし、病院代がかかるわけではない(対処で病院行ったらかかりますが)ので、特にかかるものがない。

このような事実から、発症する前に対処できるなら、絶対に対処すること。

私は、自分の病気の経験と兄の精神病の経験から、絶対に発症の予兆があったら無理をするな。
余計な時間とお金がかかるだけだ。

という考えなので、本記事を読んでいるあなたにも、今仕事で精神的にきているなら、発症する前に退職しろ!
という強い主張をします。

うつ病は人生を暗くする

うつ病は人生を暗くしますよ。

とはいえ、病気はなんでもそうですが。

キツくないですか?
病気って。

元気でないし、苦しいし、生きていいる心地がいないですよ。

しかもうつ病に関しては、病原菌が体内にあるからとかではなく、ストレスが原因なので、精神的な問題で人によって完治までの期間が違う。

厄介なんですよね。

この病原菌を倒せばいんだよね?
だからこの薬を飲めば1週間くらいで治る!

というのがないんですよ。

メンタルの問題なので、ほんと個人差があって、私の兄見たいにメンタルが弱ければ、5年以上かかる場合も。

なので、うつ病は人生を暗くすると思った方がいいです。

工場勤務はうつ病になりやすい職業

私は工場勤務を5年以上していたのですが、工場勤務でうつ病になってしまうのはおかしい話ではないと思います。

なぜなら、工場勤務はうつ病になりやすい職業だと思うからです。

理由は下記です。

  • 夜勤がある
  • 交代勤務がある
  • 人間がやる仕事ではないくらい激務
  • 人間関係が悪い

順番に解説します。

夜勤がある

夜勤はうつ病になりやすいと言われています。

なぜなら、夜勤でセロトニンという物質が分泌されなくなるからです。

セロトニンとは、脳内の物質。

そしてセロトニンの役割は、人間の感情の「気分」「意欲」の情報を脳内に届ける役割です。

セロトニンは日中の日差しを浴びることによって、分泌される物質なので、夜勤をしていれば日中に寝てしまい、セロトニンが分泌されなくなるのです。

セロトニンが分泌されなければ、「気分」や「意欲」が下がっていき、憂鬱状態が続くようになり、うつ病になってしまう確率が高くなってしまうのです。

工場勤務の夜勤について詳しく解説している記事があります。
工場勤務の夜勤の恐ろしさをもっと知りたいという人はどうぞ。

交代勤務がある

交代勤務は睡眠時間が固定されず、睡眠不足に陥りガチになります。

睡眠不足は、不安や混乱、抑うつ傾向が高まることで、うつ病になる確率が上がってしまうことがわかっています。

うつ病の症状の一部で、睡眠障害があるほど、睡眠不足はうつ病と関係性が高いのです。

交代勤務の恐ろしさについて語っている記事があります。
交代勤務は寿命を縮める恐ろしい働き方ということをテーマに解説しているので気になる人はどうぞ。

人間がやる仕事ではないくらい激務

工場勤務は人間がやる仕事ではないくらい激務で、精神的にダメージがくる仕事です。

先ほどの解説であった通り、「夜勤」と「交代勤務」がある時点で人間がやる仕事ではないと思うし、重い物をひたすら運ばされたり、ライン作業で8時間も動きっぱなしなど、かなり激務。

私も経験しましたが、ライン作業に関しては、同じ動きで重くて力を使う作業を、休憩はあるが8時間もやらされることに、精神的に病みましたからね。

「なんで、こんなことしているんだろう」
と、帰ったらひたすら思う毎日。

工場勤務は肉体疲労と精神疲労が両方くる激務だと経験からわかりました。

工場勤務の激務について解説した記事があります。
気になる人はどうぞ。

人間関係が悪い

工場勤務は人間関係が悪くて、精神的に疲弊します。

工場勤務って性格が悪い人が多いんですよね笑

その理由が、仕事にやる気がない人が集まる傾向にあるからです。

激務が上に、仕事にやる気がない人が多くて、仕事量に差が出たりするんですよ。

それでいて、性格も悪いから、揉めることも多い。

工場勤務の人間関係について経験から書いた記事があります。
工場勤務のリアルな人間関係について書いているので気になる人はどうぞ。

私の勤めていた工場で精神的にやられていた人

余談として紹介しておきます。

私の勤めていた工場に実際にいた精神的にやられていた人を紹介します。
下記です。

  • すぐに退職する人
  • いきなり1週間以上会社に来ない人
  • 上司になぜかハゲが多い

上記のような人が普通にいます。

3つ目の「上司になぜかハゲが多い」はふざけているように見えますが、裏を返せば、「ストレス」がやばいということですからね?

決してふざけているわけではありません笑

それほど、激務でストレスがやばくて、合わない人は多くいるということですね。

なので、工場勤務はうつ病になりやすい職業ということを覚えておきましょう。

そんなに「自分が弱いだけかも…」と責めなくても大丈夫ですからね。
ここら辺のメンタル面の話を次の項で解説します。

「私は社会に適合できない人間なのかも…」この悩みは不要です

仕事で精神的にやられて「私は社会に適合できない人間なのかも…」と悩んでいるかもしれませんが、この悩みは不要です。

なぜなら、人間の体力と能力は人それぞれ違うからです。

なので、あなたが今の工場勤務で「精神的にきてやばい」と感じているのなら、適正でないだけで、続ける必要がないのです。

むしろ、続けて精神病を発症して、私の兄みたいになったら意味がありません。
(兄の現状をまた知りたい方は右のリンクを→兄の状況

例えばですけど、あなたに得意なことと苦手なことってありますよね?
得意とは言わなくても、別に苦じゃなくできることとか。

苦手なことをこれからの人生やり続けてください。

得意なことや苦じゃないことをこれからの人生やり続けてください。

こう言われたら、絶対に後者の人生の方がいいですよね?
これから長い人生だし。

前者の人生はまさに今です。
考えるだけでも辛くないですか?

そんな得意なこととか苦じゃないことを仕事にできるほど人生甘くないよ

もしかしたら「そんな得意なこととか苦じゃないことを仕事にできるほど人生甘くないよ」
と思うかもしれません。

ですが、そこに対して強く否定します。

なぜなら、この世の中に18,725種類もあるからです。(厚生労働省の公共職業安定所で使用するための職業分類によると)

こんなにも多くの職業があるのに、「得意なこと」「苦にならないこと」がないわけがありません。

むしろ、こんなにも多い職種の中で、苦手な工場勤務をやり続ける方が無駄ではありませんか?

なので、安心してください。

必ずあなたに合う仕事はあります。

うまく行っているように見えている人も過去に失敗をしている

「私はダメで、あの人はすごい、うまく行っている」
こんな悩みが出る時ありますよね。

ですが安心してください。

うまく行っているように見えいている人でも、過去には失敗をしています。

人生、失敗せずにうまくいく人なんていませんから。

生まれた瞬間は、世の中の仕組みなんてわかりません。

なので、自分で行動して失敗して学んでいくのです。

なので、うまく行っているように見える人は過去に失敗をして学んできた人であって、すごい人ではありません。

当たり前に、失敗して学んだだけです。

そしてあなたは今。
人生がうまくいくための失敗を経験しただけであって、ダメ人間というわけではない。

むしろ、これから人生がうまくいくための出来事であって、あなたに合う仕事を探す原動力となり、工場勤務を辞めるきっかけにもなる大きな変化ができる時なんです。

間違えても、私の兄みたいに「精神的にキツイけど頑張り続けなきゃ」と思い頑張り続けて、精神病を発症してはいけませんよ。

発症してからでは手遅れだと思いましょう。

本記事は以上です。
あなたの人生が良くなることを祈っています。
頑張ってください!

アルバカ
◾️6年間の工場勤務の経験を元に発信をしています。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次